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聖書からのメッセージを皆さんへ!

 

 【牧師 ロバート・バーリー】

 

「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。 それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。」 ヨハネによる福音書 3章16-17節

 

 生きておられる本当の神様が存在します。 このお方は私達を創られたので私達のことをよくご存知で、人間の能力では理解できないほど私たちを愛して おられます。 神の愛とは、ご自分の命を犠牲にし、それによって私達が永遠の命を受け、天国で永遠に神様と共に過ごせるようにしてくださったほどの愛なのです。

 

 神様がこの地球や宇宙を創造された時、すべては完全で悪いことはひとつもありませんでした。 神様は最初の人間 (アダムとエバ)を「ご自分の形に似せて」創られ、エデンという美しく広大な園に彼らを住まわせました。 神様はそれを見て良しとされ、アダムとエバは神様と親しく交わることができました。 ひとつだけ守らなければいけない命令を神様はアダムに与えました。 「主なる神はその人に命じて言われた、 『あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。  しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。 それをとって食べるときっと死ぬであろう。』」創世記2章16-17節 

 

 残念なことにアダムとエバは神様のこの一つの単純な命令を守りませんでした。 彼らが善悪を知る木の実を食べたあと、事態は悪い方向へと向かいました。 彼らは罪人となり、その罪の性質は神様が望まれることとは反対のことをしたいと望むようにさせたのでした。 それまでのように神様とお会いすることが嫌になり、美しいエデンの園を出なければならなくなりました。  そして汗水流して食べ物を作るようになり、罪の性質と悪い行いの結果、苦しみ、悲しみなどひどいことが起こるようになりました。 また罪の結果、アダムとエバは肉体的にも死に始めたのです。 彼らの体は老化するようになり、最後には死に至ったのでした。 この時から、アダムの子孫は-私たちもそうなのですが-罪と罪の性質を受け継ぐことになりました。 人類にとって何という悲惨な状態でしょう。 「このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、こうして、すべての人が罪を犯したので、 死が全人類にはいり込んだのである。」ローマ人への手紙 5章12節

 

 しかし、神様はこの世を愛して下さったのです! 神様は完全で罪がなく聖いお方です。 人間が罪人となってしまったにもかかわらず愛し続けてくださいました。 神様は正しいお方なので、罪の罰を要求されます。 それは死です。 しかし、神様は愛の あるお方でもあるので私達が罪の罰から救われる道を備えてくださいました。

 

「しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことに よって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。」ローマ人への手紙5章8節

 

 イエス・キリストは私達が受けるはずの罰を代わりに受けてくださいました。 それで イエス様は、私たちの罪を赦し、永遠の命を与えることができるのです。 

 

「罪の支払う報酬は死である。 しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。」 ローマ人への手紙6章23節 

 

「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。 それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。 神が御子を世につかわされたのは、世をさばくためではなく、御子によって、この世が救われるためである。」  ヨハネによる福音書 3章16-17節

 

 イエス様は私達の罪を赦し、新しい性質-神様の性質-と永遠の命を与えたいの です。 そうすれば私達はこの世で神様を喜ばせる生きかたができ、この世を離れる時、すぐに天国へ入り、イエス様と共に永遠に生きることができるのです。神様が すべての人に用意して下さったこの贈物は何とすばらしいものでしょう!  

 

 

 これを読んでいる皆さんも永遠の命というイエス様からの贈り物をいただきたいですか? 

 

 今、この場でできます。 

 

 

 神様の前に自分は罪人であると認められますか? そして罪を悔い改めようと思われ(もう罪を犯したくないと決心する)、イエス様だけを信じるなら、あなたの心はイエス様を自分の救い主として受け入れる準備が整っています。

 

あなたはイエス様が神様であること、救い主であることを信じますか?

イエス様が、あなたの罪の罰をあなたに代わって十字架にかかって死んでくださったことを信じますか?

葬られたイエス様は3日目に死人の中からよみがえったことを信じますか? 

そして今も生きておられることを信じますか?  

 

もしあなたがお願い するならあなたを救い、永遠の命をくださることを信じますか? そうでしたら、イエス様にこのように祈ってください。

 

「イエス様、私は罪を悔い改めます。 私を救ってくださり、永遠の命をくださるお方はあなたしかおられません。 どうか私の罪をゆるして下さい。 救い主として私の心の中に入ってください。 永遠の命を私に下さい。」と。

 

このようなことを祈られたら、「わたしを救ってくださりありがとうございます! 永遠の命をくださったことを感謝します!」とも祈りましょう。 「なぜなら、『主の御名を呼び求める者は、すべて救われる』とあるからである。」 ローマ人への手紙10章13節

 

「わたしの羊はわたしの声に聞き従う。 わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。 わたしは、彼らに永遠の命を与える。 だから、彼らはいつまでも滅びることがなく、また彼らをわたしの手から奪い去る者はない。」 ヨハネによる福音書 10章27-28節

 

 心からイエス様を自分の心に迎えられた皆さんは霊的に生まれ、神様の家族の 一員となりました。 それで霊的に成長するために、霊の食物である聖書を毎日読むようにお勧めします。 新約聖書のマルコによる福音書とルカによる福音書から始められるといいと思います。 もし聖書に関する質問がおありでしたら、メールで お問い合わせください。 できるだけ聖書からお答えします。 そして稲毛教会の礼拝やその他の集会にぜひおいでください。 私たちと一緒に聖書を学びましょう。 この メッセージを読んで、心にイエス様を迎えられた方はぜひその旨お知らせください。 共に喜び、イエス様から永遠の命をいただいて新しい生活を始めた皆さんが、聖書をもっとよく知り理解するお手伝いをさせていただきたいと思います。